
ゴールドライフ富田周辺の
名所旧跡をご紹介するシリーズです。
今回は、桑名市の七里の渡しをご紹介します。
七里の渡しは、東海道五十三次で知られる宮宿(名古屋市熱田区)
桑名宿側の渡船場です。

その距離は、27.5キロ(約7里)。
天候や潮の状況にも左右されますが、
4時間から6時間ほどの船旅だったと伝えられています。

当時の舟には、エンジンはありませんから、
快適な旅になるかどうかは「風」次第ということで、
男性はともかく、女性が乗り物として乗るには厳しかったようです。
(今の様にトイレはありませんからね)
今では、七里の渡しの周辺は綺麗に整備されており、
市民の憩いの場所、散歩ルートとなっています。

天気の良い日にピクニックにきて、
遠い昔に思いをはせるのも良いですよ。
4/5(土)からは、タモリさんの「ブラタモリ」の
新シリーズが、この桑名から始まります。
今回のお題は伊勢神宮を目指す旅で、
桑名~伊勢までの90キロの道中が紹介されますので、
ゴールドライフから近い場所の、
街の文化や歴史が紐解かれるので、必見です。