1月31日は、愛妻の日。
その語呂合わせから、(愛 I・妻(31))
日本愛妻家協会が制定しました。
いい夫婦の日(11月22日)とは違います。
※いい夫婦の日を制定したのは経済産業省
日本愛妻家協会の総本山は群馬県の
嬬恋村にありまして、そこは愛妻家の聖地と
呼ばれているとか、いないとか。
もともと嬬恋村自体が、
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の愛妻伝説を由来としています。
聞いたことがある名前ではありますね。
昔々、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征中、
海神(ワタツミ)の怒りを鎮めるため、
妻である弟橘姫(オトタチバナヒメ)が
荒れ狂う海に身を投じました。
その東征の帰路、碓日坂に立ち、亡き妻を偲び
「吾嬬者耶」(あずまはや)=「ああ、わが妻よ、恋しい」と
嘆いたと言われています。
2006年、日本愛妻家協会が嬬恋村を「愛妻家の聖地」と制定。
国内外から愛妻家が集い、村は愛情にあふれ、
あふれでる愛情を農作物にも注ぎました。
特産物であるキャベツは収穫量日本一で、
キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ、キャベチューという
恐ろしい(?)イベントが行われています。
さて、明日は愛妻の日。
早く家に帰れる人は、早く帰って
奥さんと食卓をともにするのが良いと思いますよ。