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公開日:2024.06.24
更新日:2024.06.26

熱中症にご注意

■熱中症とは

熱中症とは、現代の日本の高温多湿な環境下において、

体温が上がった状態の中、体内の水分や塩分が減少し、

血液の流れが滞るなどの影響によりバランスが崩れ、

体温の調節機能が働かくなることで起きる

体温の上昇を含むさまざまな症状のことをいいます。


人間は36度前後に体の温度を調節している恒温動物です。

気温が高い時には、自律神経を介して

末梢血管が拡張することにより、

外気への放熱することができ、 体温低下を図ることができます。  

また、汗をかけば、汗が蒸発する(気化熱)ことで

体温を低下させることができます。

しかし私たちは、水分や塩分が失われるなどの脱水状態に対して、

体が適切に対処できなければ、

体に何らかの異常がでます。熱の生産と熱の発散の

バランス が崩れると、体温が急激に上昇し、

めまい、立ち眩み、失神、筋肉のけいれん、頭痛、吐き気、

ひきつけ、水分補給ができないといった症状がでます。

こういった症状が熱中症です。


■熱中症による被害

熱中症は命にかかわる病気です。

熱中症による救急搬送人員は毎年数万人を超え、

死亡者数は、この5年平均では年1,313人。

1,500人前後の年もあるほどの高い水準です。

≪熱中症による死者≫

2018年 1,581人

2019年 1,224人

2020年 1,528人

2021年  755人

2022年 1,477人


■熱中症の予防対策(政府)

出典:政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/2.html

熱中症を予防するため、政府では令和6年(2024年)4月から

熱中症特別警戒アラートの運用が始まっています。


熱中症警戒アラートは、危険な気温が予想される場合に、

熱中症への警戒を呼びかけるものですが、

熱中症特別警戒アラートはさらに1段上の警戒です。

熱中症警戒アラートが発表されたときには、


①外出をやめる

②屋外での運動及び長時間の作業をやめる

③こまめに水分・塩分の補給をする

などの熱中症予防行動をとりましょう。


■熱中症の予防対策(自己防衛)

・暑さを避けることが最も効果的です。

警戒アラートが発令された際には、不要不急の

外出はできるだけ避けましょ

室内ではエアコンを適切に使用して、

部屋の温度を調整すると良いでしょう。

また、フィルター掃除をしていないエアコンでは

冷房の効果が下がります。

梅雨の前にはエアコンの試運転を行い、

清掃状況を確認しましょう。


■高齢者は熱中症のリスクが高いです

高齢者は、暑さを感じにくいことと、発汗と血液循環が

低下しているため、暑さに対する耐性が低下しています。

暑い日はふだん以上に、エアコンを使用して、

こまめに水分・塩分の補給をするようにしましょう。


■散歩中に具合が悪くなったら

熱中症特別警戒アラートは、人の健康に係る重大な被害が

生じる可能性がある場合に発表されます。

市町村では、住民が危険な暑さから避難するための場所として、

「クーリングシェルター」を指定しています。

クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラートが

発表されている期間中、一般に開放されます。

※ゴールドライフ富田周辺の民間施設では、

イオン四日市北が該当します。


■暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度)を確認しましょう

政府では、身の回りの暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature:

湿球黒球温度)を行動の基準にするよう呼び掛けています。

暑さ指数(WBGT)は、気温、湿度、日射・輻射(ふくしゃ)、風の要素をもとに

算出する指標として、特に労働や運動時の熱中症予防に用いられています。

暑さ指数が31以上になると危険な暑さとなります。

※暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)

は、熱中症を予防することを目的として1954年に

アメリカで発案された指標です。

単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、

その値は気温とは異なります。

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に

着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい

下記の3つを取り入れた指標です。


 ①湿度

②日射・輻射など周辺の熱環境

③気温

熱中症はひとたび発症すれば、命にかかわる症状ですが、

予防法を知っていれば防ぐことができます。

熱中症警戒アラートを活用して、熱中症の危険性が極めて高くなると

予想される日は、外出や屋外での活動といったことを避け、

水分・塩分の補給をしっかり行うなどの対策が重要です。


ゴールドライフアドバイザー ライター:添田 浩司

安心安全な住まい、日々の健康や、自分らしい暮らしに役立つ情報、地域の話題などを配信していきます。

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