さて、明日12月27日は「ピーターパンの日」だそうです。 1904年の今日、イギリスで童話劇『ピーターパン』が初めて上演されたことに由来します。
「大人にならない少年」ピーターパン。 子供たちのヒーローであるのはもちろんですが、年を重ねれば重ねるほど、むしろ私たち大人のほうが、あの自由で軽やかな姿に憧れを抱くのかもしれません。
さて、実は先日のクリスマス、我が家にもエネルギーの塊のようなピーターパンが現れました。
9歳になる長男です。
「今年こそサンタさんを見るぞ!」と、
意気込んでいた彼は、夜中に2時間おきにムクリと起きては、サンタを探して1階の玄関から2階の隅まで、家中をウロウロと歩き回っていました。
(午後11時30分、午前1時30分、午前3時30分・・・・サンタさんもプレゼントを置くスキがなくて困ったことでしょう・・・)
その情熱はすごいのですが、かわいそうなのは6歳の妹。
兄が起きるたびに、「ほら、探しにいくよ!」と揺り起こされ、 眠い目をこすりながら「……もうお兄ちゃん寝るよ……」と、心底迷惑そう。その姿はまるで、夢だけを追い続けるピーターパンと大人にならない世界を夢見ながらも、心には母性がめざめつつあるウェンディの様でした。
「見たい」「知りたい」という好奇心だけで、眠気さえ吹き飛ばしてしまう子供のパワー。 これこそが、ピーターパンが空を飛べる理由でしょう。
普段、ご入居者様と接していて思うことがあります。 それは、いくつになっても「心」だけはピーターパンでいられる、ということです。
新しいことに興味を持ったり、季節の変化を楽しんだり。 体が年齢を重ねても、心がワクワクする気持ちを持ち続けている方がなんと多いことか。
長男や入居者様方の底知れぬエネルギーを見習って、私も「心の若さ」だけは負けないようにしたいものです。






