今日、12月14日は忠臣蔵、赤穂浪士の討ち入りの日ですね。
昭和世代の私にとって、年末といえばテレビから流れるあの陣太鼓の音。 こたつでみかんを食べながら、家族で長い時代劇を見るのが定番でした。
実は私、今年で50歳になりました。 人生100年時代と言われる今、まだまだ若輩者ではございますが、ふと暦を見てハッとしたことがあります。
物語の主人公、大石内蔵助。 彼が討ち入りを果たし、その生涯を閉じた時の年齢をご存知でしょうか?
数えで45歳。満年齢だと43歳か44歳です。
子供の頃、テレビ画面の中で見ていた内蔵助は、どっしりと構えていて、何でも知っている「大人のおじさん」にに見えました。 私なんかより、ずっと貫禄もありました。
ところが、気づけば私は50歳。 あの内蔵助よりも、もう5つ以上も年上になってしまったのです。
「まさか、あの内蔵助が年下だったなんて……」
そう思うと、なんだか不思議な切なさと、自分の頼りなさに苦笑いしてしまいます。
このブログを読んでくださっている人生の先輩方からすれば、 「内蔵助も、あなたも、まだまだヒヨっ子だよ」 と笑われてしまうかもしれません。
40代で命を燃やし尽くした彼らの「太く短い人生」。 そして、彼らが見られなかった50代、60代、70代という景色を、今見ている自分。
先輩方がご覧になっている「今の景色」は、内蔵助も知らなかった世界だと思うと、なんだかすごいことのように思えてきます。
「人生50年」の時代を越えて、私たちはこれからさらに長い時間を生きていきます。 内蔵助より長生きした分、美味しいものを食べて、美しい景色を見て、穏やかに過ごしていきたいものです。
急に寒さが増してきました。 皆様、どうぞお風邪など召されませぬよう、 暖かくしてお過ごしください。






