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2025[Thu]
09.18

9月18日はカップヌードルの日

今日は何の日日々雑感



9月18日は、日本が世界に誇る発明、「カップヌードル」の誕生日です。この一杯は、単なる手軽な食事ではなく、その消費量という数字が、時代を超えた技術と革新の軌跡を雄弁に物語っています。

消費量の推移

インスタント麺の総需要について、日本即席食品工業協会が公表しているデータから、主な節目となる年度の消費量をまとめました。

【表:インスタント麺国内総需要の推移】

年代国内総需要(億食)
1971約20
1986約45
1996約50
2006約52
2011約55
2016約57
2021約59
2023約57

この表が示す通り、インスタント麺の総需要は、発売直後から一貫して成長を続けてきました。特に注目すべきは、2000年代以降の需要の拡大です。現代の多様な食文化の中にあっても、その簡便性と革新的な技術は揺らぐことなく受け入れられ、常に私たちの生活の傍にあります。


非常食としての真価:水でも食べられるという知恵

カップヌードルは、公式に「日本災害食認証」を取得しているわけではありませんが、その簡便性と長期保存性から、非常食の代表格として広く認識されています。実際に日清食品も、ローリングストック(非常食を日常的に消費しながら備蓄する方法)を推奨する商品を販売しています。

そして、あまり知られていませんが、カップヌードルは水でも調理可能です。熱湯が手に入らない災害時でも、常温の水で約30分待てば、麺を戻して食べることができます。ただし、冷水の場合はさらに時間がかかり、麺の戻り具合やスープの溶け方が不完全になる場合があるため、常温の水が推奨されます。この「水で調理できる」という知恵は、まさに有事の際に役立つ、私たち自身のサバイバル術とも言えるでしょう。


高尚な余談:食のテクノロジーと未来

私たちの生活は、技術の進化とともに変わってきました。カップヌードルの麺が、お湯を注ぐだけで膨らむのは、特殊な製法によって麺に無数の穴が開けられているからです。この技術は、宇宙食にも応用されるなど、日本の食のテクノロジーを象徴するものです。

カップヌードルは、単なる懐かしの食べ物ではありません。それは、時代を超えて受け継がれる技術と、未来の食のあり方を示唆する、奥深い存在なのです。






シニア向け住宅アドバイザー ライター:添田 浩司

安心安全な住まい、日々の健康や、自分らしい暮らしに役立つ情報、地域の話題などを、様々な視点から配信していきます。

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