いよいよ今年も残り2日となりました。 大掃除やお正月の買い出しなど、気忙しい時間をお過ごしのことと思います。
さて、玄関の「しめ飾り」や「門松」、そして「鏡餅」。 もう飾られましたでしょうか?
もし「まだ」という方がいらっしゃれば、今日(30日)中に飾ることを強くおすすめします。
実は今日がお正月飾りのベストタイミングなのです。
なぜ今日がラストチャンスなのか?
お正月飾りには、避けるべき日程というものが昔から言い伝えられています。
- 12月29日 「9」が「苦」に通じることから、「二重苦」「苦松(苦が待つ)」と読めるため、縁起が悪いと避ける傾向にあります。
- 12月31日 大晦日に慌てて飾ることは**「一夜飾り(いちやかざり)」**と呼ばれ、神様に対して失礼にあたるとされています。
年神様をお迎えするのに、前日にバタバタとやっつけ仕事のように準備するのは失礼ですよね。 また、葬儀の準備が「一夜」で慌ただしく行われることから、お祝い事にはふさわしくないとも言われています。
本来は「八(末広がり)」のつく28日がベストと言われますが、過ぎてしまった今は、「30日」が神様を気持ちよくお迎えできる最後のチャンスなのです。
ここだけは気をつけて!
ただし、飾り付けの際に一つだけお願いがあります。
「高い場所での作業は、くれぐれも無理をしないでください」
しめ縄を玄関の高い位置につけようとして、脚立や椅子から転倒してしまう事故が、年末にとても多く発生しています。 特に、慌てている時こそ足元がおろそかになりがちです。
神様をお迎えする準備で怪我をしてしまっては元も子もありません。 安定した足場を使うか、ご家族や若い方に頼むなどして、安全第一で行ってくださいね。
今日中に飾り付けを済ませてしまえば、明日の大晦日はゆっくりと一年を振り返ることができます。
まだ準備がお済みでない方は、ぜひ今日の日中に! 清々しい気持ちで、新しい年を迎える準備を整えましょう。






