「こども食堂」行ったことはなくても、名称自体は聞いたことがあるのでは
ないでしょうか?
その歴史は、2012年に東京都 大田区で「気まぐれ八百屋だんだん」を
経営する 近藤博子さんがつけたのが最初とされています。
きっかけは、近藤さんが知り合いの小学校の 校長から「うちの学校に『給食以外はバナナ一本』 という子どもがいる」と聞いたことでした。
その子は助けられなかったが、他の同様な子を助けたいと思って始めのが
「こども食堂」です。
「貧しい子だけおいで」と呼びかければ、子どもが来づらいだろうと考え、
「どなたでもどうぞ」というスタイルになり、
子供食堂という名称は、「あなたが一人でも来ていいんだよ」
というメッセージを子どもに届けるために命名されたそうです。
こども食堂のイメージは、貧困な状態にある子どもというイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。たとえば高齢者の施設などの食堂が子どもにも開かれていけば、それもこども食堂と言えると思います。
ゴールドエイジの運営するさつきちゃん食堂が、子どもが子ども同士、また、多様な大人たちともつながることができる交流の起点となることで、その子をささえることにつながればと、切に願います。
さて、わたくしたちゴールドエイジが地域貢献、社会貢献として取り組んでる、さつきちゃん食堂は、5/18(土)に開催します。
どなたでもお気軽にお越しくださいませ。