分譲シニアマンション「ゴールドライフ」
0120-802-303(受付時間/9:00~18:00 担当/加藤)
お問合せ/資料請求 見学申込み
読み物
公開日:2024.05.02

高齢者の住まいと防災への備え

大雨、台風、地震等の自然災害から自分の命を守るためには、防災知識を身につけ、万が一の備えをしておく、そして災害発生のおそれがある場合には、避難することが大切です。自分や家族の命を守る防災とはどのようなことなのか、今一度考えてみたいと思います。

出典:政府広報オンライン 日ごろの備えから災害時まで 防災情報の総合窓口「防災ポータル」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201806/1.html

行政における防災の定義は、災害対策基本法第2条第2項に、下記の様に定められています。

防災とは

防災とは、災害が起こった際に被害を最小限にとどめるための準備や対策をいいます。防災が必要な理由は、自然災害や人災などの災害がいつどこで起こるか予測できないためです。
ひとたび、大きな災害が発生すれば、人命や財産が失われることも少なくありません。そこで、防災によって災害の被害を最小限に抑え、命を守ることが重要となります。

災害が発生した場合、発生が予測される場合には、はじめに「注意報・警報・特別警報」が喚起されます。今回はこの警報や注意報の種類について、ご説明いたします。

出典:政府広報オンライン 命を守るために知ってほしい「特別警報」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201806/1.html

≪注意報≫
災害がおこるおそれがある場合に、その棟を注意して行う予報です。注意報の対象となるのは、気象、地面現象・高潮・波浪・浸水・洪水の6種類です。

※気象注意報は、大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・雷・濃霧・乾燥・雪崩・着氷・着雪・融雪・霜・低温の16種類

≪警報≫
重大な災害が発生するおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報です。気象庁では、大雨・洪水・大雪・暴風・暴風雪・波浪・高潮の7種類の警報を発表します。

≪特別警報≫
警報の発表基準をはるかに超える大雨等が予想され、重大な災害が発生するおそれが著しく高まっている場合、特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけます。気象庁では、大雨・大雪・暴風・暴風雪・波浪・高潮 の6種類の特別警報を発表しています。

防災で取り組むべき対策

未曾有の災害が毎年のように発生する今日、わたしたちにできること、取り組むべきことは何でしょうか?

  • 防災セットを準備する
  • 食器棚・本棚が倒れないように自宅の安全対策
  • 避難場所・避難所の確認
  • 防災アプリをインストール
  • 防災訓練や防災講義に参加する
  • 緊急伝言ダイヤルの使い方を練習

上記のことを1つでも取り組んでいらっしゃいますか?

出典:政府広報オンライン 災害時に命を守る一人ひとりの防災対策(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201806/1.html

何か1つでも防災に取り組んでいると、万が一被災したときの行動に、準備をしていない人と比べて差がでます。「近いうちに大きな災害がおこる」と考え、具体的に備えていれば、災害時もある程度の余裕をもって行動をすることができます。災害時は、自分の判断一つが生死を分けることもあります。日本人は集団の中にいると、つい他者と同じ行動をとってしまう心の働き(同調バイアス)が強い民族です。2011年の東日本大震災でも、警報が出ていることを知りながら、津波が近づいてくるまで、避難行動ができなかった方も多数いました。逃げるべきか、とどまるべきか、周囲の人と同じ行動をしていては、命にかかわる事態を招きます。正しく判断することの基準をもつためにも、普段からしっかりと防災への取り組みをすることが重要です。

ゴールドライフでの安心安全な暮らし

ゴールドライフは、RC造で建設されており、災害に対し堅牢な造りとなっています。また災害時に外部と遮断されても、1週間分の備蓄があるため、救助が来るまで安全な環境にいることができます。

もしも、ご自宅でのお住まいに危険を感じられる場合は、一度安心安全な住まいである、 ゴールドライフでの暮らしをご検討ください。

 

ゴールドライフアドバイザー ライター:添田 浩司

健康な暮らしに役立つ情報を配信していきます。

アーカイブ